マリのフェスティバル情報
マリのドゴンダンスは有名ですが、その他にも各地に様々な伝統芸能、お祭りがあります。しかし、その開催日は長老会議の決定を受け、他の村などには情報があまり伝わりません。まして、私達ツーリストが情報を得ることも、偶然お祭りに出会うチャンスも殆ど無いと言えます。
近年、これら地方のお祭りを一同に会して行われるフェスティバル形式の祭典が行われるようになりました。まだまだその情報を得るのは困難ですが、旅行の参考にして下さい。
├ Festival au Desert 砂漠のフェスティバル(エッサカン)
├ Festival sur le Niger ニジェール川のフェスティバル (セグゥ)
└ その他のフェスティバル
Festival au Desert 砂漠のフェスティバル (Tombouctou Essakane) |
期日:2008年10日〜12日(3日間)
参加費:115+8ユーロ
主催者のサイト:Festival au Desert:VIII edition
期日(予定):2009年 1月8日〜10日(3日間)
malitour内の参考ページ:マリの写真集・砂漠のフェスティバル2005
ブログ:アフリカ通信blog(記述が途中で終わってます。ごめんなさい)
トンブクトゥからさらに西北60マイル(約96km)離れたオアシス、Essakaneエッサカンで2001年から毎年行われているのが「Festival au Desert 砂漠のフェスティバル」です。かつてトゥアレグの伝統フェスティバルTakoubeltでは会議や情報交換が行われ、同時に音楽やダンス、ラクダのレースなどが開催されました。そして今、TakoubeltはFestival au Desertとしてマリ全土、世界に向けたイベントとして再開されました。トゥアレグとマリ政府間の問題が無くなったわけでもありませんし、トゥアレグが抱える問題も多々残されています。しかし、このフェスティバルの開催は、平和の象徴の意味を持つと思います。
乳白色の砂丘Essakaneには遠くから多くのトゥアレグ達がラクダに乗って集まって来ます。コンサートもさることながら、ラクダに乗って疾走するレース、歌と踊り、そして衣装には彼らの伝統、深い文化、生活、気質が現れており、とても興味深いものです。
その他砂漠のフェスティバルに関する情報
参加方法:
1.チケットのみ購入。3日間通しチケットのみですので、1日でも149ユーロです。
2.チケット、トゥアレグテント、食事、ミネラルウォーター、マットなど込みの予約300ユーロ(上記主催者サイトで申し込み可)。寝袋は持参すること。会場には屋台などもあります。
3.モプティやバマコなどからのツアーに参加する(上記主催者サイトで申し込み可)。
4.現地で調達する。トンブクトゥで乗り合いトラックに乗り、会場で入場料を支払う。テントなどを探す。ただし、トンブクトゥ-エッサカンのトラックは値段交渉する必要があります。
フェス参加者向けフライト:
11日 6:00 バマコ→トンブクトゥ / 14日深夜トンブクトゥ発→バマコ
(詳細は下記主催者サイトのinformationへ)
気温:5度〜30度
持ち物:寒暖の差が激しく、日中は暑く夜間はかなり冷え込みます。風が強く体感温度はかなり下がりますので夜用に冬支度が必要です。シュラフ、ヤッケなど防寒具、サングラス、帽子もしくはターバン(トゥリバン)、日焼け止め、クリーム(乾燥がきつい)、靴(植物のとげが砂に混じっていることがあるので注意)トイレは使用不可になる予想
サハラ砂漠の砂は非常に細かく、カメラやレンズ、電子機器の隙間から内部に侵入します。必要以外の時は、面倒でも袋に入れてカバンに仕舞って下さい。ブロアーや刷毛で掃除しても取れません。もしシャッターが切れなくなった場合は、吸引するのが一番だと思います。可能ならカメラ本体に防塵カバーを付けることをお勧めします。
参考)
防塵カバー: ポータブレイス
音楽サイト:Afropop Worldwide
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第4回 Festival sur le Niger (Segou) |

2008年2月1日(金)〜3日(日)
参加費:100ユーロ(3日間)
セグゥで行われる伝統芸能、工芸、音楽の祭典。セグゥ州の各地で催されるお祭りが集まり開催される他、ドンソなどのグリオ、ボートレース、伝統産業の泥染めの展示、ワークショップ、映画、コンサートなどが行われます。通常出会ことのないお祭りを間近で見られるチャンスです。コンサートはマリのトップミュージシャンが集まります。
2009年予定:1月29日〜2月1日
主催者のサイト:Festival sur le Nige
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★ ドゴンの仮面ダンス
ドゴンの仮面ダンスは死者の葬送の儀式として行われます。、雨季直前の4月〜5月、もしくは12月〜2月頃に行われることが多いようです。しかし、開催時期や場所を知るのは非常に難しいのが現状です。
そんなこともあり、サンガやティレリ、ベニマトなどでは、観光客向けにダンスを見ることができます。料金はガイドに尋ねてください。ちなみに60年に一度行われるシギ Sigui の祭りは、2027年の予定です。長生きしよっ!(ドゴンおよびドゴンダンスの写真は写真集にあります)
ダマ情報:現在ティレリにてダマが行なわれる予定があります。期日は未定ですが、2008年12月〜2009年2月頃と予想されます。
ドゴンフェスティバル情報
2005年2月 バンカス
2006年12月27日〜1月3日 ベニマト
2007年1月4日〜11日 ノンボリ
2007年12月26日〜2008年1月2日 ノンボリ
2008年2月 ドゥエンザ
★ ジェンネの大モスク塗り替え
モスク表面の泥の塗り替えは雨季の前2月から5月の間に行われ、非常に見ごたえのある行事です。宗教を問わず参加できます。2005年からフェスティバル形式が取られるようになり、おおよそ1週間かけてコンサートなども行われるようになりました。ただ、これも会議で日程が決定され、情報を得るのが難しい状況です。
2006年2月23日
2008年5月1日
★ 放牧牛のニジェール河渡り
遊牧民フラニの最大行事と言えるのが、この Diafarabe村の放牧牛の帰還です。バマコから500km離れた三角州にある Diafarabe村では、 13,000頭もの牛が飼われ、毎年11月中旬から12月の土曜日に放牧から帰還した少年や牛がニジェール河を渡ってきます。
2006年11月18日
2007年12月1日
★ 結婚式その他のセレモニー
こちらは通りや空き地で行われるので、出会うチャンスは多いと思います。結婚式では、着飾った女性たちのダンスとグリオたちの歌声、演奏が繰り広げられます。民族によって演奏される楽器や踊り方は違いますが、生きた音楽に接するチャンスです。飛び込み参加することもできます。
その他、人生の節目にグリオ達が雇われるので出会えるかも知れません。私が一番感動したのはドンゾと呼ばれる猟師のグリオでした。延々6時間以上は演奏とダンスを繰り広げていました。
→グリオについて